社名であるトライスケイプ(Try-Scape)とは「挑戦の先に見える景色」を意味する造語です。その中にある挑戦とは、
『医療の理想を追求し続けること』
『ひとりの患者に対して真摯に向き合うこと』
『ひとつの言葉を大切に伝えること』
であり、会社の理念でもあります。
病院から退院したあとの生活が想像できない。死ぬときは病院ではなくは家がいい。歩けないけど旅行に行きたい。など、病気を患い障害をかかえた上で生活をするということは想像しがたく不安なものです。
その解決のための足掛かりとして私たちは、在宅医療においての看護・リハビリテーション・介護の専門家として、技術と知識を駆使し、安全を最優先に考え、その実現を目指します。
生活環境・家族構成・病気などひとが生きるということは様々な構成要素があり、生き方・望む生活に正解はなく理想は異なります。目に見える要望や苦痛からではなく、目に見えないこと、これから起こる現実に対して正しい情報を伝え、厳しくもある助言をした上での患者の望む理想を「患者と医療従事者」ではなく「同じ悩みに対して一緒に乗り越える存在」として関わり合うことが使命と考えています。